The CentOS Logo Vertical Version With Registered Trademark

こんにちは、じょえずです。

今回から、いよいよCentOSを動かすための実行環境を作っていきます。

Windows上に仮想化環境を作って、そこにCentOSをインストールしていくのですが、まずは仮想化ソフトVirtualBoxをWindowsマシンにセットアップしていきましょう。

これまでのまとめはこちらを参照下さい。

ブログ執筆時点の情報に基づいて書いておりますが、バージョンの違いやアップデート、環境の違いなどで、記載通りに動作しない事もあり得ます。

実際に操作・構築する際は自己責任において、概念・概要を把握する参考としてご活用ください。

VirtualBoxとは

いわゆる仮想化ソフトウェア・パッケージですね。既存のOS上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、そのアプリケーション中で別のOSを実行することができます。

最新のOSが動く高スペックのマシン上で、古いバージョンのOSを動かしたり、Linux上でWinodwsを動かしたりと、用途は様々です。

当初の開発元InnotekはSun Microsystemsに買収され、そのSunもOracleに買収されたので、現在の正式名称は「Oracle VM VirtualBox」(オラクル ブイエム バーチャルボックス) となってます。

過去には個人利用に限られたバージョンもあったのですが、基本GPLライセンスで無償で商用も可能です。

ホストとゲスト

VirtualBoxをインストールする既存マシン側のOSをホストOS、VirtualBox上で動作させるOSをゲストOSと呼びます。

ホスト・ゲストそれぞれがWindows系、Linux系、MacOS系と多岐に渡るOSをサポートしています。

このホスト・ゲストという呼び方や概念は他の仮想化ソフトでも同じですね。

インストール

まずはこちらからダウンロードしましょう。

2016080301
「The binaries are released under the terms of the GPL version 2.」と書かれたGPLV2のバイナリファイルのWindows用をクリックしましょう。
ダウンロードされたexeファイルをクリックするとインストールが始まるのでNextをクリック。
2016080302
インストール先フォルダとインストール対象を選択できます。デフォルトで問題ないでしょう。
2016080303
デスクトップやランチャーにショートカットつくる?とか聞いてきます。
2016080304
セットアップを開始すると一瞬ネットワークが切断されることの警告が表示されます。
2016080305
[Yes]を押すとセットアップが開始されますが、その後一瞬だけネットワークが不通になります。ダウンロードなどを行っていると切断されてしまいます。
VirtualBoxセットアップ以外に何か他の通信がないことを確認してから[Yes]を押します。
※この画面は"Custome Setup" で "VirtualBox Networking" の機能を外した場合には表示されません。
途中でデバイスアダプタをインストールするかWindowsのセキュリティが聞いてきます。
2016080307
「インストール」を選択しましょう。
※このメッセージは結構表示されるので、「"Oracle Corporation" からのソフトウェアを常に信頼する」にチェックを入れておくと、聞かれなくなります。
2016080308
インストールが完了しました。

ここまでのまとめ

  • VirtualBoxはGPLライセンスで無償で商用も可
  • VirtualBoxをインストール方をホストOS、VirtualBox上で動作させる方をゲストOSと呼ぶ
  • VirtualBoxのダウンロードとインストールの方法

次回も、事前準備としてCentOSをダウンロードします。