こんにちは、じょえずです。
これまで、アカウント登録、プランやユーザー権限、設定内容など、ずいぶんと長い前置きに終始してましたが、いよいよ今回から、実際にSlackを使っていきます。
まずは、スラッシュコマンドを使って、Slackの機能を見てみましょう。
スラッシュコマンド
Slackの便利機能のひとつであるスラッシュコマンド。メッセージ入力欄で、頭にスラッシュを付けてそのあとにコマンド文字列を入力するだけで、さまざまな事をSlackにさせることができます。
コマンドを入力するとSlackのボットが答えてくれます。このbotとチャットするUIのスタイルがSlackの魅力のひとつでもありますね。(参考に「- 今チャットが熱い -」シリーズ1、2、3もどうぞ)
なにはともあれ実際に打ち込んでその動作をみてみましょう。
/whoコマンド
色んなコマンドがありますが、有名どころのSlack解説サイトにならって、じょえずブログも「/who」コマンドを試してみます。
「/who」コマンドはChannelに参加しているユーザー名を教えてくれるコマンドです。では
と入力してみましょう。するとbotが返してくれます、、、!っ、just you!って、ひとりSlackだとこうなりますか。。。。ここのユーザーは...あなた!(ひとり)
こんな風にボットに言われたような気になりますね。
このコマンド通常は
Users here:@hogehoge, @hoge, @hoghog...and you!
つまり、
hogehogeさん、hogeさん、hoghogさん、そして、あなた!
って言ってくれるんですけどね。
/remindコマンド
これは文字通りボットがリマインダーとして、あらかじめ頼んでおいたメッセージを返してくれるコマンドです。
では実際に
2分後に「リマインダやってみた」って返してもらうよう打ち込んでみましょう。ボットが“私は2分であなたに「リマインダやってみた」を思い出させます、今日の午後4時38分に”と答えてくれました。さぁ2分後です。通知がきました!
ボットが“あなたは「リマインダやってみた」をあなたに思い出させるために私に尋ねてましたよ”って答えてます。さらに15分後や1時間後、もしくは明日にもう一度リマインドさせることもできるようです。ここまでのまとめ
たったの2個ですけど、スラッシュコマンドどうでした?、なかなかおもしろですよね。slackbotがなんか小粋でスマートなのもいいです。このボットとの粋な会話もSlack人気の秘密のひとつのようです。次回はSlack最大の魅力のひとつIntegration(統合機能)についてお伝えします。それでは!